東京でも指折りのお花見スポットと言えば九段下の牛ヶ淵から千鳥ヶ淵までではないでしょうか?毎年、物凄い人が満開ともニュースで流れば観にやってきます。満開の時期は平日でも九段下から日本武道館までは特に人混みが凄い事になっています。しかし、それでも1度は見ておきたい東京の絶景スポットになっていると思います。
牛ヶ淵の桜
地下鉄九段下駅を出て最初に見えてくるお堀は「牛ヶ淵」という名前がついています。ここからは日本武道館と桜の景色をまず見る事が出来ます。
この辺りは最初の桜のスポットになるため特に混雑しています。ここからの景色も良いのですがこの先に更に素晴らしい景色が待っているので先に急ぎましょう。
少し坂を上っていくとまた少し景色が違ってきます。もう少しで日本武道館の入り口を過ぎて千鳥ヶ淵になります。
千鳥ヶ淵の桜は人気のデートスポット
日本武道館の入り口を超えるとそこからが千鳥ヶ淵になります。この辺りもかなり混雑していますが多少空いてきます。そしてもう少し進むと一番の絶景スポットが見えてきます。
写真スポットとしても最適な場所
遠くに東京タワーが見えて、手前には千鳥ヶ淵の桜が咲き乱れています。もう少し歩いて行くとボート乗り場がありこの時期だと1時間待ちは当たり前。でも水面から桜を観たい方が列をなしています。デートコースとしてはやはりここでボートに乗りたいところですが、あまりにも待つと思えば別の機会にした方が良いかもしれませんが、やはり1度はボートに載って水面間近から桜を観たいですね。
なお、風が強い日だと晴れていてもボートに乗れない(規制がかかる)時があります。風で流れてしまい帰って来れなくなる人が出るためです。
この日は風が強いため規制がかかり一旦中止になっていました。再開は風次第となります。
もう1つの絶景&撮影スポット
そしてボート乗り場を超えてもう少し先に行ったところが千鳥ヶ淵のもう1つの絶景&撮影スポットになります。
ボートに桜に遠くに高層ビルという東京ならではの景色ですね。
半蔵濠では菜の花と桜
もう少し歩くと千鳥ヶ淵という交差点に出ます。この先のお堀は「半蔵濠」という名前に変わります。この辺りは菜の花と桜のコレボレーションの風景を観る事が出来ますが桜があまり咲いていませんでした。これは年によって変わるようです。
今回は菜の花メインで撮影。そしてもう少し歩いて行くと、半蔵濠と国会議事堂という風景を観る事も出来ます。
半蔵門へ
そして半蔵門へ、もうここは皇居です。
大手町あたりの景色が見えてきます。この先も桜はありますが、それほど桜が多い訳では無いので地下鉄半蔵門駅か麹町駅に乗って移動するのが良いかもしれません。
九段下から半蔵門まで
今回は地下鉄九段下から半蔵門までのお花見コースでしたが、距離にして約1.5km
18分となっていますが混雑しているため普通には歩けないので30分以上はかかると思った方が良いでしょう。でもせっかくのお花見なのでゆっくり歩いて桜を楽しむのが良いのでは?1時間くらいかけてゆっくり歩くのがお薦めです。
カップルでも家族でも仲間とでも楽しめるコースになっています。平日だと半蔵豪の辺りにお弁当を持って食事をしているサラリーマンやOLが沢山います。こんなところで食べるお弁当は美味しいでしょうね。
半蔵門周辺のお薦めレストラン
桜の下で是非お弁当でも食べて欲しいですが、やはりデートだと少し良いお店に行きたいものですね。半蔵門駅周辺のお薦めレストランを紹介します。
→ARGO (フランス料理)
→ピッツェリア ドォーロ 麹町店 イタリア料理)
→紀尾井町 山ぐち (日本料理)
→アイニン ファンファン (四川・上海・薬膳料理)
→オーラウラウカフェ×ビストロトランジット (ビストロ・フレンチ)
コメント
[…] 千鳥ヶ淵や中目黒に比べて、隅田公園はそこまで混雑していません。なのでカップルでゆっくりとお花見デートをするのには良い場所だと言えます。中目黒はオシャレなお店も多いので […]